12/23(土)NMB48 二期生 『PARTYが始まるよ』公演

18:00〜の公演を一般枠で当選。120番台。前回は10月1日の遠方歓迎公演だったので2ヶ月以上ぶり。
秋葉原の僕の太陽3回公演に当たるものと思っていたらかすりもしなかったので、この日は朝から18きっぷを使い難波へ。
なんば駅で降りる出口を間違えて迷い、警備員のおじさんに道を尋ねたりして17:20頃劇場着。劇場が変わっても余裕の無さは変わらない。

出演メンバーは以下。

東由樹石田優美鵜野みずき岡田梨紗子小鷹狩佑香佐藤天彩城恵理子高野祐衣谷川愛梨中川紘美林萌々香藤田留奈村上文香村瀬紗英山本ひとみ與儀ケイラ

鵜野みずきちゃん、佐藤天彩ちゃん、山本ひとみちゃんとは初遭遇。前回入ったときに居た古賀成美ちゃん、瀧山あかねちゃん(前日の公演で卒業)、矢倉楓子ちゃんは不在。誰がどのポジションかわからないどころか全員の顔と名前がまだ一致していないしねっちとふーふーは前回の公演でせっかく覚えたのに今日はいないしということでほぼ顔と名前が一致しない。一応、行きの電車で名前を覚えていないこの日出演するメンバーの写真を見ながら覚える。

チケット購入後、劇場の入り口から離れたビルの階段に整列。どうせ劇場内は暑いだろうしシャツ一枚でいいだろーと思って残りの装備をロッカーへぶち込んで整列したら自分以外の殆どが上着まで着ていて疎外感。ほどなく呼ばれ劇場内へ。
女性・児童シートと思われる場所の隣がぽっかり三席ほど空いていたので着席。F-15。センターから上手へ3ズレくらいの席。

影アナはるーたん。噛みまくり。


開演、公演が始まってみると行きの電車内で覚えたはずのメンバーの顔が全くわからない…。公式写真をなんとかしてください。

PARTYが始まるよ』では出張公演で観たとき(ロビ観でしたが)に感じたような振りがビシッと揃っている感じはしなかったがそれでも普段チーム4や研究生の絶望的振りの合わなさに慣れてしまっている自分の目には揃っているように見えた。セットリストが違うとはいえ全員が短いキャリアでも振りを合わせようとすればそれなりに合うんだよなーと改めて思った。

『Dear my teacher』はイントロの城ちゃんの振りがまさに城ちゃんだ!という感じの振りで、動く城ちゃんを実際に見たのが二回目なのに城ちゃんの振りは特徴的ですぐわかる。それだけ癖のある踊り方なのかもしれないが、なんだかすごく愛らしい動き。秋葉原ではこんなに愛らしく踊る娘にまだ出会ったことはない。

自己紹介はさすがにあまりコール&レスポンスできず。もうちょっと覚えてくればよかった…。ケイラちゃんへの声援がなかなか多かった。

ユニット、『スカート、ひらり』はケイラちゃんのスカートのひらひらさせ方がダイナミックすぎて見せパン見せてくれるけどそれ良いの?という勢いの見せパンだった。ドキドキしながら見ていた。

『あなたとクリスマスイブ』はケイラちゃんと村上さん(キーボード担当)。10月末の握手会でケイラちゃんと一回だけ握手した時に、公演で特に注目して見て欲しい曲を聞いてみたところこの曲を挙げてくれたので要注目。この曲は前回見たときにもケイラちゃんの表現力に震撼したが、今回も素晴らしかった。この日はクリスマスイブイブであることも手伝って、鳥肌が止まらず震えた。
歌詞に対応する表情や仕草への色の付け方が素晴らしくて、特に
「粉雪はまだまだ止まずに 二人に降り積もるけれど」
のところで空から降る粉雪をひょいっと手で受け止めるケイラちゃんの仕草が本当によくできていて、あたかもステージ上に雪が降っているかのように思えた。個人的にケイラちゃんはこの日の出演メンバーの中でもかなり踊れるメンバーだと思っているが、この曲は踊るどころか一曲まるまる最初の立ち位置から動かない曲であるにも関わらず自身のオススメ曲として挙げるだけあって、彼女自身かなり表情や仕草にこだわってこの曲に臨んでいるのかなあと思う。年齢抜きで考えてもかなりの水準だと思うが、これで小6なんて本当に信じられない。規格外。

『キスはだめよ』は(たぶん)ゆうゆうがめちゃくちゃ生々しい表情をしていてキスしたくなった。そんな表情をしているのにキスはだめよなんて言っちゃだめよ。

MCは、るーたんの頭おかしい的立ち位置がまるで本店のひらりーを見ているようだった。でも頭おかしい発言をしても必ず誰かがツッコんでくれるのはやはり難波だな〜という感じがする。
村上さんは二期生の最年長ということで、「(文香のところには)サンタさんなんて来ない」などと言われたり年下メンバーからの年齢差を利用したイジりがなかなか厳しかったが、それだけキャラが立っている証拠でもある。村上さん美味しい立ち位置だなあ。

本編ラスト、『青空のそばにいて』。
後奏のケイラちゃんの仕草と表情が可愛すぎて死ぬかと思った。

アンコール発動は本店と同様な感じ。恐らくこれが難波でもデフォルトと思われる。

アンコール明け、
NMB48絶滅黒髪少女青春のラップタイム→待ってました、新学期→僕が負けた愛→ポニーテールとシュシュヘビーローテーション
のメドレー。フルバージョンではないし、『待ってました、新学期』と『僕が負けた愛』ではメンバーが半分に分かれてそれぞれ踊るとはいえここまでノンストップでメドレー。やっぱりすごい。
NMB48』は前回見たときにサビで拳を突き上げるときのケイラちゃんの身体のバネがすごい!と思っていたがよく見たら城ちゃんもすごい。身体の使い方がいかにも運動神経良い人の動きのような気がするが気のせいか否か。頑張ってフリコピをしながら見ていたら『絶滅黒髪少女』では村上さんゼロズレで「まっもーりたい」できて楽しかった。
青春のラップタイム』『僕が負けた愛』ではキレッキレな動きで踊るケイラちゃんが見れる。もっと動きの激しいセットリスト、現行だとRESET公演とかやって欲しいなあ。夢の鐘で髪の毛を思いっきり振り乱して頭を振るケイラちゃんが見てみたい。

ラストは全員版の『スカート、ひらり』で終了。

肩たたきは村瀬紗英ちゃん。覚えた。
ケイラちゃんには「ケイラちゃんを見に東京から来ました」と言うもあまり聞こえていなかったと思われる。秋葉原の劇場と違って声の反響する廊下でハイタッチが行われており、メンバーもみんな大きい声で「ありがとうございましたー!」と言っているため会話をするのはなかなか厳しい。とはいえ今回は自分がもうちょっと大きな声で話すべきだったかも。

公演を観ても全メンバーの顔と名前が一致しないという意識の低さではあったし、ほぼケイラちゃんばかり見ていたが新しく気になった娘も何人か。
天彩ちゃんは肌のもちもち感がすごくてほっぺたをぷにぷにしたい。
林萌々香ちゃんはよくよく見ると個人的にはかなり好みの顔立ち。
NMB48は握手とか別にいいかな…と思っていたが気がついたらケイラちゃん含め三人分の個別握手券をポチっていた。
座った席は村上さんと城ちゃんのゼロズレが多かった。ケイラちゃんはどセンターであるに越したことはないが、ちょい下手寄りがの方が良いかもしれない。

劇場を出て、梅田まで移動した後高速バスで東京へとんぼ返り。完全に公演を観るためだけに来ました。
一般枠当選の割には良い位置で観れたしケイラちゃんは相変わらず素晴らしいし可愛いし、遠征する価値は大いにあると改めて思った。また来よう。